期間工辞典@peacegovernment

借金持ちだったけどなんとかpeacefullな生活を送れるようになった僕のブログ。

≪求人≫岩手県の正社員になるには!?

自然豊かで物価も安い岩手県。

都会からUターンする人、地元から離れたくない人など、岩手県で正社員を目指している人も多いことでしょう。

岩手県での求人倍率や正社員の割合、さらに平均年収など気になることはたくさんあります。

岩手県で正社員になるためにはどうしたらいいか。

正社員にこだわらない働き方はあるのか。

岩手県に経済的な生活の基盤を築きたいという人にとって、必見の情報をご紹介します。

岩手県の正社員の求人

岩手県で就職を希望する人にとって、県内の経済的な動向など、とても気になるところです。

岩手県も、ほかの地方都市と同じように、転職者向けの求人は少なく、さらに正社員ともなるとハードルが高くなります。

平成28年の岩手県内における有効求人倍率は、1.22倍。

この中でも新規求人に占める正社員の割合は0.69倍と狭き門になっています。

岩手県の全産業から見ても求人全体で正社員の割合を見ると36.1%と、なかなか正社員で雇ってくれるところが少ないことがわかります。

給与の面から見ると、2016年(平成28年)の岩手県の平均年収は362.1万円、平均給料25.6万円、平均賞与53.9万円というデータがあります。

これは全国平均から見ると47都道府県中で46位と非常に低くなっています。

このように数字から見ると岩手県の景気は、停滞傾向にあり、安定して正社員を求める企業は少なくなっています。

そのため、岩手県で大学を卒業しても、ほとんどは、首都圏へと就職を決めてしまう傾向が強く、人口の流出問題も抱えています。

正社員になるのは難しい

景気が上向きであれば、将来の企業成長を見通して、正社員の求人も多くなります。

しかし、長引く不況と先行きの見えない昨今では、正社員の求人を控える企業が増えてきました。

さらに、派遣やパート、アルバイト、契約社員といったさまざまな働き方が社会的に受け入れられるようになってきたという事情もあります。

正社員として採用するハードルも年々上がっています。

とくに岩手県の場合は、大学を卒業しても正社員の採用が少ないため、競争率も高くなり、学歴や職業経験のないフリーター、ニートといった人の正社員採用は難しくなっています。

また、たとえ正社員として採用されても、厳しい経済状況の中で人員が減らされるなど、一人にかかる負担も多くなります。

その結果、長時間労働を強いられることとなります。

休日出勤も当たり前。時給換算にすると最低時給を大幅に下回ってしまったということも少なくありません。

また、厳しいノルマを課せられ、精神的に追い込まれて退職せざるをえないというケースも増えています。

確かに、正社員で採用されると将来が安心だという気持ちもあります。

しかし、大手企業に正社員として採用されても、リストラや早期退職者を募るなど、決して安心できないのが現在の状況です。

ゼロから正社員を目指す場合

たとえば、若くして転職する場合、職歴に何も書くことがないというケースも多くなります。

大手企業は、新卒採用の場合には、研修などを用意して人材育成に時間もお金もかけます。

しかし、岩手県に多い中小企業の場合は、即戦力を望むところがほとんどであるため、キャリアを持っておらず、ゼロから正社員になるのは難しいでしょう。

そのような場合、ゼロから大手企業の正社員になる方法があります。

それが「期間工」という働き方です。期間工とは、自動車工場や電子機器部品工場などで、一定の期間働く契約社員のことです。

期間工は、企業との直接雇用のため、住宅手当、食事手当、交通費、昇給、社会保険といったさまざまな手当てが付きます。

また契約期間満了になると、満了金や満期慰労金などまとまったお金が支給されます。

そのため、平均年収で350~450万円ほどの収入になります。

さらに、期間工で働く人には寮が用意されていることが多いのも魅力のひとつです。

寮費は一部自己負担から、無料というところまでさまざまです。食事もバランスのとれた食事を格安で提供してくれます。

寮に入ることで、家賃や光熱費、食費といった固定費が、かなり節約できることを考えると、短い期間にたくさんの貯金ができるのではないでしょうか。

この貯金をもとに、資格を取るなどの将来の自分への投資をしてもいいかもしれません。

期間工から正社員は可能?

期間工での採用は、正社員での採用に比べるとハードルは低く、学歴、職歴、年齢といった条件も緩いところがほとんどです。

しかし、働く期間も限られており「このままだと将来が不安だ」という人も多いのも事実です。

そのような場合、期間工の人でも、正社員への登用がある企業もあります。

希望する人は、学科試験と面接が行われ、採用が決まります。

ただし、希望すれば誰でも正社員になれるというわけではありません。

これはどの企業でも同じことですが、勤務態度や向上心、人間性などが評価されて、正社員として雇うことに会社が価値を見出した人でなければ、正社員の道は開けません。

期間工が正社員になる道は、厳しいかもしれません。

しかし、それでもゼロから始めて、一生懸命に働いた実績が認められ、正社員になる。

それも、日本のトップにランクインするような大手の正社員になれる可能性があるのですから、トライしてみる価値はありそうです。

岩手県で期間工を採用しているのは、トヨタ自動車東日本岩手工場です。

主にコンパクトカーの生産をしていて、勤務地は、岩手県胆沢群金ヶ崎町周辺になります。

仕事の内容は、「プレス」「溶接」「塗装」「組み立て」「検査」のどれかを担当します。

正社員登用制度もあり、15年度の実績は100名となっています。

まとめ

岩手県で正社員を求人しているところを見つけることは、とても難しいかもしれません。

しかし、タイミングによっては、正社員になれることもあるので、こまめに求人情報をチェックしたり、ハローワークに足しげく通ったりしましょう。

岩手県は、しっかりとした生活基盤を持てば、とても住みやすい場所です。

正社員になるまでのつなぎとして、期間工で働くという方法もあります。

期間工で働きながら、お金を貯めて、将来のステップアップにつなげるという人生計画を模索してみてはいかがでしょう。